こんにちはゲンタです。
今日は予算実績分析の本質について
書いていきます。
予算実績分析の本質
予算実績分析の分析は
差異がなぜ生まれたのかを説明すること
→この時点ではただ過去にとどまっている
ですが
ここで踏ん張ってもう少し深掘りすると
本質にたどり着きます。
なぜ差異が生まれたのかを理解したら
この状況が続いたら今後どうなってしまうのかを
数字で見積もっていく。
そうすると大変な事になるという
数字を出すことができる。
→この時点で未来に目がいっておりこれができるだけでもすごい
さらに対案を示して
目標との差異を埋める選択肢を
示して次の一手を議論できる会議に
提案する。
→これができるとすごい。まさにファイナンスが価値を生んでいると言える。
まとめ
当たり前ですが
なかなかこの基本的なことが
できないのが実体ではないでしょうか?
時間がないとかが理由だと思いますが
時間がないのであれば
業務を効率化する
もう少し働いてみる
とか少し踏み込んでやってみるという姿勢で
臨んでみると全く違う結果が生まれてきます。
意識し無いと他の人と同じように
過去にしか興味のないファイナンス
ということになってしまいます。
過去を踏まえて未来を考える
これが予算実績差異分析の本質であり
ファイナンスの本質です。
落合博満氏もいっていましたが
本当に結果を残すか残さないかは
ほんの少しの差なのです。
少しだけ踏み込むだけで
全く違う結果が出るなら
踏み込んでみた方が得です。
ゲンタ