CFOとは?

【キャリア】上場企業CFOになった人の経歴から考えるリアルな上場企業CFOへのステップ

こんにちは!
ゲンタです。

今日は実際に上場企業CFOになった方々の経歴をみていきながら
リアルな上場企業CFOまでのステップを考えていきたいと思います。

僕自身、次のわかりやすいステップとしては
上場企業のCFOを目指しています。

実際に上場企業CFOになった人たちの経歴をたどっていくと
いくつかのポイントがあることに気づきました。

財務系のキャリアの最高峰である上場企業のCFOになるリアルなステップが
かなり見えてきたのでこれを紹介していきます。

このブログの読者から上場企業CFOが出てきたら良いなと思います。
CFOを目指している人にとってキャリアパスの参考になると思います。

では、いきます。

ジオコードCFOの吉田知史氏の経歴

最初は吉田知史さんです。

吉田さんは
Webマーケの会社であるジオコードというジャスダック上場企業の
CFOです。

どのように上場企業CFOまでいったのか?
経歴をみていきたいと思います。

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26歳で公認会計士になり、BIG4で監査人となる

37歳で監査法人系FASに入所してFAS業務に携わる

44歳でアイビーシー社に転職して管理部長となる
※この当時のアイビーシー社の売り上げは4億円、最終利益5百万円、従業員30人、管理人員1名のみ
BIG4時代の同僚からの紹介で、上場準備をしているアイビーシーが募集していることを聞かされて、入社

45歳でアイビーシー社の取締役CFOとなる

47歳でアイビーシー社をマザーズ上場させる

48歳でアイビーシー社を東証一部に上場

その後、家族事情等もあり退職

49歳で当時上場準備中だったジオコードへ取締役CFOとして入社

その後、ジオコードを上場へ導く
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こんな感じですね。

いくつかこの経歴から学ぶところがあります。
一つは上場企業のCFOに転職するのではない!
という点です。

入った会社を上場させて上場企業CFOとなるんだというところ

これは非常に可能性を感じました。
上場準備企業だったら、入社できる人が結構いると思います。

ですが、上場企業CFO未経験でいきなり
上場企業のCFOへ転職するのってほぼ無理です。

よっぽど経歴がきらきらしてないと無理でしょう。

吉田さんのキャリアのポイントは
アイビーシーという当時、本当に零細企業レベルの会社に入って
それを実際に上場まで持っていったということです。

それと入社を決断できたというところ

この理由として、彼はこういっています。

まー、仮にアイビーシーでうまく行かなくてもリカバリー可能だとうと思った。

ただ、FASのディレクターに比べると給料がガーンと落ちたので
家族の了解が大事だった。

リアルですよね。

おそらく、僕も今からこういった会社に入社することは
いくつか面接を受ければ可能だと思います。

が、同じように給料は落ちるでしょうし
その会社を確実に上場させられるとは限りません。
失敗する会社もいっぱいあります。

しかし、そのバッターボックスにたたないと
上場企業CFOになるということは起きないということです。

どこかで勝負するために、
常に機会を伺うとともに(=案件をみにいく)、
常に現職で将来のために腕を磨く(=経験できることは経験し尽くす)
という行動が大事だと改めて感じました。

その後、アイビーシー社を退職して、ジオコードという会社に入る時には
少し論点が変わります。

すでにアイビーシー社で上場CFOの経験をしているので、
彼は上場企業CFOになって企業価値をあげるという選択肢もありました。

つまり、この時点でキャリアレベルが一段上に上がっているわけです。

が、結局、上場準備企業のジオコードに入ってまた上場させるというチャレンジを
選択しています。

僕だったら、前者の選択をするだろうなーと思いましたが、
一度上場を経験すると違う考え方になるのかもしれません。

ということで、
吉田氏のキャリアのポイントはアイビーシーに飛び込んだ
そして、上場させた、この2点が大きいです。

そして、おそらくこの時、
SOを行使してある程度の財産を築くこともできたのではと
思われます。

上場企業CFOになるために、上場準備会社に入って上場させるというチャレンジを行う
という選択肢

これをリアルに一つのオプションとして考えようと考えてます。

レアジョブCFOの藤田利之氏の経歴

次に紹介するのがレアジョブCFOの藤田利之さんです。
レアジョブはご存知の方もいるかと思いますが、
Webによる英会話スクールの草分け企業です。

この会社も上場企業です。

では、藤田さんの経歴を簡単にまとめます。
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24歳でソニー関連会社に入社

25歳でBIG4に入社し監査人となる

29歳でエグゼCFO
在職中にエグゼを上場させることに成功

34歳でBIG4 FASに入所

41歳でレアジョブに一般社員として入社

41歳でレアジョブですぐに取締役CFOに就任
その後、レアジョブのIPOに成功
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こんな感じですね。

先程の吉田さんと同様に上場準備の会社に飛び込んで
上場させるという点が同じ

さらにBIG4のFASを経ている点まで同じです。

いずれにしても上場CFOになるために
自分で上場させるという手法は参考になります。

ちなみに藤田さんがなんの経緯でレアジョブに入社したかはわかりません。
転職エージェント経由かもしれないし、吉田さんと同様に
昔の同僚の紹介かもしれません。

2人のCFOの経歴から考える上場企業CFOステップ

ポイントとしては次のようなところかなと

・上場準備企業に恐れずに飛び込む。リスクがないところにリターンもない。チャレンジが次のステップを作る。

・上場準備企業に飛び込む際には熟慮してリカバリー可能かどうかを考える

・上場させた後にCFOになって何をやりたいか考える(退任して、またIPOさせたいか、そのまま継続して企業価値向上に取り組むか、別の会社へさらにステップアップしてCFOになるか、さらにステップアップしてCEOになりたいか)

・案件を紹介してくれるような人脈を持つことは重要である

・上場準備会社を上場させられるかどうかは運もあるが、SOなどもあることを考慮して、チャレンジすることのメリットでモチベーションを沸かせることができる

ということで以上です。

ゲンタ