こんにちはゲンタです。
今日のニュースです。
米国マンション価格の低下が顕著なようですね。
前年比20%減となっており、下落率は2009年以来と読み取れます。
ここから言えるのは、不動産価格が下落するというのは
FRBが金利を引き上げた結果、不動産を買える人が減ったということであり
インフレ抑制の効果が出てるなあ、という感じです。
そして、米国の4月のPCEコア指数が発表されました。
前年同月比の上昇率は3月の2.70%から2.65%に、エネルギーと食品を除くコア指数も2.81%から2.75%にわずかに低下
若干、インフレが抑制されている傾向が示されましたね。
PCE=Personal Consumption Expenditures=個人消費
PCEコア=個人消費のうち、エネルギーと食品を除くもの
というところです。
要は、消費は旺盛かという指数となりますね。
ここが2%になることをFRBは目標としているので
あと、ちょっとというところです。
先日、紹介した記事において説明した通り、
米国の特に低所得者層は消費が低迷し
低所得層向けのビジネスを持つ企業の業績は変調してきています。
マクドナルドやウェンディーズは価格を下げ、
ウォルマートは低所得層向けから中高所得者層向けを強化しています。
クレジットカードでは
低所得層向けのキャピタルワンは業績が低迷しています。
一方で、高所得者層向けのアメリカンエクスプレスは好調です。
以上のような状況から、今後の見通しとしてこんなふうに考えられます。
インフレは低下傾向
年内に米国利下げは行われる(FRBは早く利下げしたいと思っている)
利下げにより株は好調(→しばらくは高所得者層向けのビジネスは好調維持)
エヌビディア含むマグ7の業績に変調が出た途端、マグマが噴き出て株価が下落する可能性
という感じでしょうか。
どこかで、そろそろ米国の債権を買っておいても良さそうだなと思っています。
(金利が下がれば、米国債券は高騰します)
CFOやfp&aなどを目指す方は経済の動きを知るために、
株式投資やFX投資などを自分でやることは必須です。
投資をやると経済の動きに詳しくなろうとなりますし
経済の動きに詳しくないCFOやfp&aなんて、あり得ないですからね。
昔、読んだ本に書いてありました。
ある金持ちがある税理士に自分の申告を依頼しようとしたが、
税理士に株式投資をやっているか聞いたらやっていないと言ってきて
税務申告の依頼を断った。
お金がある人は、やはり投資はそれなりにやっているものですからね。
まずは、少額から始めることをお勧めします。
ちなみにハピタス経由でFXや証券口座を開けると
本気でやれば、ハピタスのポイントだけでも20万円くらい稼ぐことも可能です。
一回、FX口座をハピタス経由で開設してみてください。
一つ開ければ2万円くらいはすぐに稼げます。
投資のタネ銭がない人は、最初にハピタスで2万円でも稼いでから
それをタネ銭にしちゃうっていうこともありです。
僕は以前、集中的にやって投資のタネ銭にしたり
資格学校代に充てたりしました。
こういうのは、本当に知ってるか知らないかだけの世界と
あとは行動するかしないかの世界です。
やるかやらないかでどんどん他の人と差をつけていくことができちゃいます。
ゲンタ
こんにちはゲンタといいます。
自己紹介をします。
<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン
↓その後、改善施策を実施
<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万
大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。
ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。
なんだそりゃって感じですよね?
”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。
思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。
皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。
よろしくお願いします。
ゲンタ