こんにちはゲンタです。
それと、ニュースを流し読みしていると
米国人の資産の5-60%が株式であるという記事を目にしました。
ネットで調べてみると下記のような比較表が見つかりました。
日米家計の金融資産の内訳比較
日本と比較すると米国人の家計の資産の株式が占める
割合の高さが見て取れると思います。
キャッシュ比率が異様に低い
一方、日本はほとんどキャッシュですね。
金利が上がっても米国の個人消費が堅調でインフレが収まらない理由もわかるなって感じしませんか?
株高で個人の資産が増えてたら、ちょっと使ってもいいか
ちょっと高くてもいいかってなりますからね
一方、株やら年金やらの資産を持っていない貧困層は
資産が増えないのに、インフレでモノの値段が上がってしまい
めちゃくちゃ困ってるだろうなー
実際、他の記事ではクレジットカードの延滞率が過去イチを記録したとあります。
やはり・・・と言う感じですね。
米国のクレジットカード延滞率は昨年10-12月(第4四半期)にデータ集計開始以来の最高を記録した。フィラデルフィア連銀の報告書で明らかになった。
同連銀によると、昨年12月末時点でカード残高のほぼ3.5%が少なくとも30日延滞だった。これは2012年までさかのぼるデータで最も高い数字で、前四半期から約30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。また、60日以上および90日以上の遅延の割合も上昇した。
(出所:Bloomberg)
そのため、
キャピタルワンという低所得者層の客が多い
クレジットカード会社の業績は下がっているようです。
一方で、
富裕層の客が多いアメリカンエクスプレス社の業績は純利益33%増と非常に好調です。
これも米国の株価が堅調だからでしょうね。
そうこうしているうちにエヌビディアのスーパー好調な決算が発表され
株価は上がりましたね。
しばらく、このインフレ傾向は収まらなそうですね。
こんな風に記事と記事の関係性をつなげてみれると面白いですね。
もし、AIブームが収まり、マグ7の株価が落ち着いてきたら
米国の株価は下落基調になり、インフレも収まるでしょう。
その前に、貧困層や低所得層が暴動起こすかもしれませんね。
それまでは米国の外貨預金で金利をしっかりと稼いでおく
今は金利もこれ以上は上がらないと思うので債権を買っておくのも良いかもしれませんね。
終わり
こんにちはゲンタといいます。
自己紹介をします。
<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン
↓その後、改善施策を実施
<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万
大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。
ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。
なんだそりゃって感じですよね?
”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。
思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。
皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。
よろしくお願いします。
ゲンタ