キャリア戦略

武田が管理部門リストラ発表、大手企業の経理マンはどう準備すればいい?

こんにちはゲンタです。

日経新聞の記事で
武田薬品が42歳以上の管理部門(財務含む)のリストラ
が出ていました。

今日はこの記事から
大手企業の経理マンが
どうキャリアを組んでいくべきか
について書いていきます。

武田の管理部門リストラの背景と実態

記事の一部を抜粋します。

武田薬品工業は管理部門の一部で希望退職の募集を始めた。42歳以上で勤続3年以上などの条件を満たした人が対象で、募集人数の上限は設けない。武田は研究や営業部門で大規模なリストラを実施してきた。間接部門でもリストラを通じてコスト効率を高める。

募集対象は日本で財務や原材料の調達部門の支援業務を担当する部署。100人以上が在籍しているとみられる。退職日は12月末の予定だ。従来の退職金に加えて、特別加算退職金も支給する。既に希望する社員の面接を始めた。

リストラって
希望する人のみが応募するように見えますが
実際は違います。

ターゲットになる人を
人事部は必ず選んでいます。

その人たちを人事部が面接で呼び出して

希望退職に応じてください。
応じない場合は経理部門から営業部門に異動です。
今退職すれば割増退職金を出します。

と迫れるわけです。

突然です。

会社は十分に準備した上で
突然言われます。

事前に弁護士などと相談して
労務問題に発展しないように
慎重にシナリオを組んで
おこないます。

会社はなぜか
突然冷たくなるものなんですね。

ちなみに
武田だけではなく
博報堂もリストラ発表していましたよね。

大手企業の有名企業でも
この流れは間違いなく続いていきます。

ESG経営とかDXとか流行っていて
どの企業でもやっていますが
同じく、リストラも流行りです。

周りの企業がやり出すと
うちもやらねばと
大手企業は横並びでやり出します。

逆にやっていない企業は
経営改善が行われていない
進んでいない企業だくらい
考え始めています。

つまり
リストラはどの企業でも
行われる普通の経営アクションだ
ということです。

では
我々経理マンは将来行われるリストラに対して
どのようにキャリアを組んでいけば良いのか?

リアルに考えて
日々行動する必要があります。

大手企業によるリストラ流行りに対して、我々経理マンはどう準備すればいい?

何も特別なことはありません。

我々経理マンがやるべきことは
四つです。

将来行われるリストラ対応準備

1.自分の市場価値を知る(転職エージェントと会う、実際に他社の面接を受ける)
2.差別化及びスキルを磨き続けて市場価値を高める=差別化する
3.現職でしっかり昇進しておく
4.資産形成をしておく

1〜3は同じことを言っています。
常にキャリアアップさせておこうということです。

スキルも磨くし
実績も積んで
転職面接も受けて
自社内で昇進できないなら
他社でいいチャンスがあれば
転職する。

ちなみに
自社内で順調に昇進しておけば
リストラされることはありません。

私の知る限り
順調に昇進している人を
リストラ面接で呼ぶことはないです。

つまり
必要とされている人だということです。

ちなみに
経理マンのスキルで必要なのは
DXスキルやテクニカルなスキルと思われるかもしれませんが
実はマネジメントスキルです。

会社がやって欲しいことを
部下にやらせることができる
マネジメントスキルがある人が
必要なのです。


マネジメントするためには
テクニカルスキルやDXスキルも必要です。

それがなくて
口だけうまいやつは出世しても
部下から嫌われるだけです。

結果、どこかでマネジメントできなくなります。

僕はこの光景を何度となく見てきました。


我々経理マンが
転職やら出世やらして
何を目指すかというと
結局はCFOになるということを
目指さざるを得ない。

というのが僕の結論です。

CFOはリストラされませんから。

クビになることはありますけど
CFO経験していたら
いくらでも転職できます。

もしくは超差別化した必殺技を持つ。
具体的には管理会計スキルが狙い目です。

差別化については↓も参考にしてください。

【思考】戦略を知って経理キャリアのスピードを圧倒的に変える方法こんにちはゲンタです。 今日はまず戦略についてめちゃくちゃシンプルに説明します。 その後、ファイナンスのキャリアにおける戦略...

最後の4については
仮にリストラされても
自己資産の配当収入だけでも
暮らせるならば余裕で退職割増金をもらって
ゆっくりと暮らせるということです。

まとめ

武田のリストラの流れは
大手企業のはやりであり
自分の勤める会社でも
遅かれ早かれ行われる。

リストラの流れに対して
我々経理マンは日々準備しなくてはならない。

準備することは四つ

将来行われるリストラ対応準備

1.自分の市場価値を知る(転職エージェントと会う、実際に他社の面接を受ける)
2.差別化及びスキルを磨き続けて市場価値を高める=差別化する
3.現職でしっかり昇進しておく
4.資産形成をしておく

1〜3はつまりは
経理マンはCFOを目指して
キャリアアップし続けること
もしくは
超差別化したスキル(特に管理会計スキル)を持つこと

そうすればリストラされることはまずないです。

同時に資産形成もやっておけば
超余裕です。

いや、そんなのできないよ
となるかもしれません。

が、目指して日々スモールステップで
行動していけば徐々にゴールに近づきます。

Beyond the Financeでは
経理マンのキャリア形成について
ヒントを書いていますので
ぜひ読んでいただければ参考になるはずです。

ではでは

ゲンタ