思考

アウトプットの質の上げ方

こんにちはゲンタです。

今日はアウトプットの質の上げ方を
学んだので書いていきます。

アウトプットのレベルには4段階あります。

このレベルを徐々に上げていくことによって
アウトプットの質がガンガン上がっていき
自分でも実感できるようになります。

アウトプットのレベル4段階

アウトプットするためには
インプットが必要です。

ですので
アウトプットのレベルの上げ方も
インプットからアウトプットを
どう流していくのかで変わってきます。

アウトプットの四つのレベルは下記です。

下に行けば行くほど
レベルが高く価値が高くなります。

アウトプットの4段階レベル

レベル1:インプットして→そのままアウトプットする

レベル2:インプットして→自分のフィルターを通して→アウトプットする

レベル3:インプットして→自分で体験して→アウトプットする

レベル4:インプットして→自分で体験して→体系化して→アウトプットする

見たらわかると思いますが
下に行けば行くほど
自分の中に深く刻まれたものとなります。

結果、独自の価値が出てくるから
価値が高くなるわけです。

例えば、本や資格勉強で減損会計を学んだ場合

例えば、
減損会計を学んだら、
学んだ内容をそのままノートにかく。
(レベル1)

学んだ内容から
あ、減損会計って
資産をFair Valueで表示するということなんだなという
自分の気づきをノートにかく
(レベル2)

学んだ内容に基づいて
実際に自分の会社が持つ
のれんの減損判定計算を実施してみる
(レベル3)

のれんの減損判定計算をして
減損有無、金額を出したら
学んだことと実際にやったことをベースに
のれんの減損会計についてPPTにまとめてみる
(レベル4)

という感じです。

本読んだり
資格試験で学んだだけだと
実践で減損会計ができないものです。

ですが、
実際に自分で計算してみたり(レベル3)
さらにPPTにまとめてみたり(レベル4)
するとほぼ自分のものになります。

ここまでやれば最高ですね。

こうしてアウトプットレベルは上がるとともに
インプットのレベルも実は上がっちゃってます。

まとめ

アウトプットレベルの4段階を知っただけでは
実践までできないかもしれません。

が、
まずはレベル1でもいいのでやってみることで
すぐにレベル2に行きます。

なんかみたら
それをそのままiPhoneのメモ帳に
一言メモるだけでいいので
やってみると
すごい得です。

メモったら
後で見返して
その行動をしてみたら
もうレベル3ですからね。

僕自身本当にそうやってます。
それで結構味をしめてます。

ではでは

ゲンタ

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

このブログの目的~Beyond the Financeはじめに こんにちはゲンタです。 僕は大学時代にさぼってしまい大学卒業後も就職もせずにぷらぷらとニートになりました。 その後、...

ゲンタ