USCPA

MBAの取得は意味がないのか?

こんにちはゲンタです。

最近、投資家のジムロジャーズ氏の本を読んでいるのですが

彼はMBAなんて意味がない。
MBA取ってる暇があったら
投資の一つでも実践した方が
よっぽど勉強になる。

と言っていました。

いやー、それも一理あるけど
MBAが全く意味がないってことは
僕はないと思います。

むしろ
かなりメリットがあります。
特に普通の人にとっては

ジムロジャーズ氏のような
天才には意味がないでしょうけど・・・

MBAがどんな風に役に立つのか
考えてみると

こんな感じかと

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MBAを取得

将来経営者になれるんじゃ?
という淡い期待を抱く
そもそも、MBAに投資しているから
元を取らねばと考える

経営者案件の面接を受ける

合格しなかった場合は
現職で必要な経験を積んだりして
追加の努力をする

経営者案件に合格する

経営者になる

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こんなに単純じゃないのはもちろんです。

が、一番のポイントは
キャリア形成上、調子に乗る
というところです。

MBAを取ったからといって
本当に経営者として成果が出せるわけじゃありません。

が、少なくともそういうふうになろうかなと思う
というところがポイントです。

MBAを取ったらそうならないと
と思うようになるからそうなっていくわけです。

逆にMBAを取得しないと
そんなことは普通、なかなか考えません。

図解しますとこんな感じ

これと同じことがUSCPAなどにも言えます。

USCPAを取得しても
別に監査のスキルがあるわけでも
財務の実務ができるわけでもありません。

が、CFOになれるんじゃ
監査パートナーになれるんじゃ
という将来キャリアに向けて
調子に乗ることはできます。

そう言った意味で
ジムロジャーズ氏のような
天才ではない我々からすると
MBA取得に意味は十分にあります。

僕はMBAは時間がかかりすぎて
今は取れないよなとは思いつつも
時間があったらとりたいな
とも思う程度です。

MBAを取らなくても
CFOにはなれます。

ですが
MBAを持っていたら
もっと間違いなく
なれるでしょうし
なろうと思うようになります。

ゲンタ

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

このブログの目的~Beyond the Financeはじめに こんにちはゲンタです。 僕は大学時代にさぼってしまい大学卒業後も就職もせずにぷらぷらとニートになりました。 その後、...

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