思考

物事の共通項を探す思考を身につけると日常が学びになりめっちゃ頭良くなるし話も面白くなる

物事の共通項を探す思考を身につけると、
めっちゃ頭良くなるし、話も面白くなるよという話をしていきます。

突然ですが、
このあいだ72HというNHKのテレビ番組でパチンコ屋の取材をしているシーンがありました。
パチンコ屋にきている人に話を聴きまくっているのですが、
僕は彼らが言っていることに共通項を見つけました。

それは、「パチンコをやると無になれる」というものです。

パチンコ屋はじゃんじゃかじゃんじゃか音楽がなったり、パチンコ台の音でうるさいけど
逆にそれが良いと。そういうノイズも含めてパチンコ屋にきてパチンコをやることで、
日常を一時的に忘れられるというのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫が死んで悲しい時も、離婚をしてプライベートがきつい時も、
仕事でやなことがあってきつい時もパチンコをやると一時的に心が無になれるというのです。

ああ、これってほとんど滝を見に行って滝のドーっという音を聞いて自然の中で
日常を忘れることと同じだなと思いました。

 

 

 

 

 

 

この滝を見るということとパチンコをやるというのは、
なんかタイプは違いますが、イメージ的にも共通性が見えますよね。

さらにさらに、無になれて日常を忘れられるというものでいくとどういうのがあるか?

ヨガをする
ランニングする
瞑想する
マッサージ屋でマッサージを受ける
ゴルフをやる
カラオケをやる
酒を飲む
どか食いをする

この辺まではかなりわかりやすいですよね。

もっと抽象度を上げていくと、
USCPAの勉強をするというのも
共通性があると思うのです。

どういうことかというと、
USCPAの勉強をするとき僕は
必ずカフェに行ってやったり、電車でやったりしてました。

家ではほとんどやりませんでした。

なぜかというと、
家では他にも選択肢があって、テレビを見てしまったり、ネットを見てしまったり、
本を読んでしまったり、仕事が気になってしまったり、音楽を聴きたくなったり、、と
日常が気になってしまうのです。
それというのも、アクションプランの選択肢がいっぱいあるからですね。

それが、電車に乗ると、カフェにいくと必然的に
勉強をするとか、ネットを見るとか、音楽を聞くくらいしか選択肢がなくなるわけです。
そうすると、勉強するかとなり、USCPAのMutltiple Choiceを解いているうちに
心が無になってくるというような感覚がありました。

そういう意味で、すごく共通性があると思うのです。

パチンコ屋にいくともはやパチンコするしか選択肢がなくなる。
教材もってカフェにいくともはやUSCPAの勉強するしか選択肢がなくなる。
だから、それに集中できる。そうすると無になれる。
だから、日常の色々と忘れることができる。
というわけです。

このような流れで考えていくと、
こういうような行動を選択肢を絞り込むような環境に身を置くことが
人間にとってある種心地が良いということがわかってきます。

フリーターが暇すぎてなんかやる気が出ないのっていうのは、
ある意味、選択肢が多すぎて行動できない一方で、
正社員でしこしこ働いているとやる気は出さざるを得なくなる環境に置かれるという意味でも、
これ、正社員になるというのも選択肢を絞って無になるという意味で共通しているなとか思ってしまいます。

こんな感じで共通性を探していくことって何かというと、
つまり、日常で目の前で起きていることを分析して共通項でくくって見たり、
区分してみたりしているってことです。

逆に何も分析しないと、ぼーっと通り過ぎて行ってしまい何も学びになりません。

こんな感じで共通性を探していくためには、
ある程度、共通性を見い出すための型ともいうべきものを身につける必要があります。

例えば、上記で話している型というのは、
・選択肢を絞ると人間は物事に集中して行動できる
という型=原理原則です。

まあ、言われて見たら当たり前だけど大事だよねというものです。
基礎ですね。
アイウエオであり、九九であり、フォーミュラというべきものです。

これを本当にわかっているという状態を作っていきたいです。
本当にわかっていると、ある事象を見るとその原理原則の具体例だなということが説明できるというような
ことになります。

そうすると、その原理原則から具体的な新しいアイディアを産むことができたりして
めちゃくちゃ面白い話ができるようになったり、ある事象を面白く説明できたりするようになります。

そうすると、めちゃくちゃ人から重宝されたり、面白い人だと思われたりするようになります。
てゆか、そもそも自分自身で考えることが楽しくなってきます。

僕は今、あらゆる本や教材でこの型を学び取ってはメモにとっています。
これをやればやるほど、日常が学びになって頭がコネコネっとできるようになる感覚があり、
本当に面白いです。

この型をすくい上げていくことってめっちゃ良いのでぜひやって見てください。

まあ、よくわからないと思うので、このブログでどんどん学んだ型を共有していきますので、
また読んでくれればなと思います。

ありがとうございました。

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僕は大学卒業してからも プラプラとニートをしてました。

ですが、その後USCPAを取得したり転職活動をして

その後、一部上場企業で決算などはやらずに複数のプロジェクトを回したり、海外出張にいきまくるなどしてます。

年収も1000万を超えました。

今後はファイナンススキルとプロジェクトマネジメントスキルを武器にして、

CFOになろうと日々色々と学び、行動しています。

このブログのコンセプトは、 “Beyond The Finance” といいます。

なんだそりゃってかんじですよね。

もうちょっと詳しくみてやろうかなと思う方はこちらから読んでください。

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

このブログの目的~Beyond the Financeはじめに こんにちはゲンタです。 僕は大学時代にさぼってしまい大学卒業後も就職もせずにぷらぷらとニートになりました。 その後、...

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