こんにちはゲンタです。
ビリギャルって映画知ってますかね?
昔、話題になった受験の映画です。
学校でビリだったギャルが慶応に合格するって話です。
これはノンフィクションで、小林さやかさんという人が実在します。
さやかちゃんと坪田先生の話です。
最近、Amazonプライムで色々とみているのですが、
受験ものを立て続けに見たので、
今日はこのビリギャルを紹介していきたいと思います。
ビリギャルストーリーの構成
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(導入部)
勉強できない、やる気ないギャル さやかちゃんが友達と遊ぶ狂う日々
↓
(変化を誘う人との出会い)
お母さんの紹介で、坪田先生にであう
↓
(変化)
坪田先生と出会ってさやかちゃんは人がかわったように、勉強しだす
友達とカラオケ屋で遊んでいても、さやかちゃんは横で勉強してる
↓
(挫折)
模試でE判定で、自信喪失
↓
(帰結)
慶應SFGに合格
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簡単にするとこんな感じです。
どの映画もほとんどこのような展開でできてますが、
受験ものは非常に作りやすいです。
ドラゴン桜も全く同じです。
バカだった生徒が桜木先生に会って、変わっていく
そして、合格するというストーリー。
受験勉強って大概の人が経験していることなので
共感もしやすいんだと思います。
あとは、
主人公のさやかちゃんを有村架純が演じていますが
素直なキャラクターを好演しています。
主人公は必ず、自分に正直で素直な魅力的なキャラクターにする
っていうのもドラマや映画の鉄板パターンです。
なんで経理のブログで映画の話を?
って思う方もいるかもしれません。
このブログではBeyond the Financeというタイトルの通り、
ファイナンスことを突き詰めていくと、ファイナンス以上のことを考えていくことになり
そこが面白いところであり、そこまでいくことで思考型経理になるという風に語っています。
映画を見ながら、ストーリーの構造を考えてそれをブログで語る
それって他の映画や、いや、なんならあの仕事のプレゼンでも使ったら
もっと良いプレゼンになるな・・とか考えて欲しいわけです。
というか、僕はリアルにビリギャルから学んでプレゼンに落とし込んだりしてます。
あらゆる人を説得する時にあたっては
みなさん意識する意識しないにせよ、ストーリーという技術を使います。
それをクリアに意識することでよりくっきりとそれがわかるわけです。
ダメだった昔⇨変化へ誘う出会い⇨よくなった
というパターンです。
今、利益ダメですよね(=ダメな現状)、これ(=変化へ誘う出会い)をやれば利益が上がります(=良い将来)よ。
という感じです。
勘がよくお気づきの方もいるかもしれませんが、
このブログ自身がそれをタイトルにしています。
作業型経理(=現状)
↓
ブログとの出会い(=変化へ誘う出会い)
↓
思考型経理(=将来)
ということです。
お笑い芸人の話とかも結構、勉強になったりしますし、
逆に、大学教授とかの話はもっとこういうふうに話したらいいのにとか
勝手に改善策を思いついたりします。
その脳みそを手に入れることが大事で
価値を生み出す脳みそを手に入れると
いくらでも価値を生み出すアイディアが浮かんでくる状態になります。
っていうわけで、ぜひ、このストーリーの鉄板パターンを
ニュースや日々の仕事のプレゼンなどでも活かして改善策を考えてみてください。
必ず、改善の余白が大量にあることに気づくと思います。
これが思考型経理になるっていうことだと思っています。
まあ、ビリギャルの有村架純でもみてストーリーってこんな感じかと
なぞってみてください。
ゲンタ
こんにちはゲンタといいます。
自己紹介をします。
<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン
↓その後、改善施策を実施
<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万
大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。
ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。
なんだそりゃって感じですよね?
”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。
思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。
皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。
よろしくお願いします。
ゲンタ