こんにちはゲンタです。
今日は面白い情報があったのでサクッとシェアします。
ロイターの記事で、岸田首相のコメントが紹介されていました。
10日に開催された経済財政諮問会議で、「最近の円安の動きを十分注視しており、政府・日銀は引き続き密接に連携していく」と発言
首相レベルが為替相場についてこのようなコメントをするのは
非常に稀であり、トランプ大統領以外ありません。
その意味で、1ドル=160円の際の為替介入があったように
ここだけは絶対に死守するべく、当局は動いてくると考えられます。
個人的には、日本の長期金利も上がっていますし、
米国のインフレ傾向も低所得者層向けには落ち着く傾向なのではないかと見ています。
少なくとも、ここ1年ではもう少し円高に進むのではないかと思います。
ですが、日本経済のモメンタムと世界経済のモメンタムを考慮すると
中長期的には円安傾向が続いていくだろうなと思われます。
その意味では、我々、経理マンの企業における通貨の戦略についても
こういった見方を反映した戦略に落とし込んでいく必要があります。
超シンプルにいうと、ある程度外貨の資産を持っていないといけないよね
ということです。
海外への投資、外貨建ての資産を持っておくことは
長期的には企業経営上の安定をもたらすことになるはずです。
それは個人の資産においても同様です。
今後、短期的に円高が一時的に少し進んだ場合には
外貨建ての資産を積みまして、長期的に保有しておくと
安定性が増すものと思われます。
ゲンタ
こんにちはゲンタといいます。
自己紹介をします。
<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン
↓その後、改善施策を実施
<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万
大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。
ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。
なんだそりゃって感じですよね?
”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。
思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。
皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。
よろしくお願いします。
ゲンタ