(書評)グリットやり抜く力を読んだ感想

こんにちはゲンタです。

最近、グリットって本を読んだのでこ説明して行きます。

結論から言うとこの本は個人的には読まなくてもいいのではないかと感じました。
ただ、この本を読んでやっぱりなと思うことや別の本を読んだ方がいいよと言うことを話して行きます。

グリットで繰り返し説明している肝

この本で何を言っているかというと、やり切る力が大事で才能がその勝敗を決めません。
成功のポイントはやり切る力だこと言ってます。

やりきる力っていうのは情熱と粘り強さから生まれると当たり前のことを言っています。
でもじゃあ才能とか情熱とか粘り強さってどこから生まれるのか?

それは、究極のゴールを意識してその中位の目標を下位の目標って言うことをちゃんと意識してやっていくことで、困難や挫折に対してめげずに立ち向かうことができるようなこと言ってます。

それはそうかって気もするけど、それしか言ってない

才能じゃないってこと繰り返し繰り返し言ってます。
結論から言うとこの本は読まなくていいんじゃないかな?
僕は結構読んでしまったんですけど、結構ダラダラとですね。まぁやりきる力の大切さを解いていますが具体的にそれで何をやったらいいのか正直学びはあんまりなかったです。

当たり前すぎですからね。

唯一はこの究極のゴールを意識して注意とかの目標を考えていきましょうって事は大事だと思います。

このことは他の本でもいっぱい言ってるわけですよ。
いやだからもっと他の本読んだほうがいいかなぁと思ってます

他の本で目標達成の手法についての良書がある

具体的にはゴールって言う本とかフォーカルポイントって言うですね。

ブライアントレイシーって言う僕が結構好きな人の本を読んだほうがもっと参考になります。

毎日朝10個書き出しましょう。
その中で1番大事なものが何なのかって言うことを意識して毎日行動していくと、そのゴールは結果的に達成されてますみたいなこと言って、簡単に言うと見える化が大事だよってこと言ってるわけですね。

でまぁこの見える化されると
まぁあの人は意識して動き出すと見える化自体があの具現化の1つのわけなので
紙に書いた時点で、まぁ1つ具現化してるわけですよねとも言えるわけです。

こんな風に具体的に成功するために目標設定、それに対する行動で何が必要なのかってことをブライアントレイシーの方がより使える形で具体的に説明してくれています。

グリットで言っている才能不要論は嘘だと思う

まぁグリットで言っているやり抜く力が大事だっていうのはまぁそれそうなんだろうけど、あの才能が関係ないっていうのはね。これは嘘だと思ってます。

僕は個人的な意見なのでまぁそのなんとも言えないですけれども、ビートたけしとかが言っていたのが才能っていうのは何か頑張らなくても他の人より勝手にうまくできちゃうっていうのが才能だと言ってて、まさにビートたけしとかは意識しなくても他の人よりうまくできちゃったって言う感じなんだと思いますよ。

それが才能なんですよ。

他の人よりなぜかうまくできるんですけど、別にそれを勉強してやったからとかじゃなくてその持って生まれた能力だとね。それが才能。

僕はだからこのグリットの著者の主張自体がちょっと受け入れられないなってことも含めて結論この本は読まなくていいと個人的には思います。

代わりにゴールとかフォーカルポイントを読んだほうがいいよと言うふうに思います。
内容が濃いし、使える。

はい今日はそんな話でした。

ありがとうございました。

ゲンタ

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

このブログの目的~Beyond the Financeはじめに こんにちはゲンタです。 僕は大学時代にさぼってしまい大学卒業後も就職もせずにぷらぷらとニートになりました。 その後、...

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