経理財務実務

日本電産永守氏のM&A戦略

こんにちはゲンタです。

今日は日本電産の永守社長の講演を
Youtubeで聴きました。

なんというか
話自体が面白いです。

ロジックがはっきりしていて
自信に満ち溢れているからですね。

まさにカリスマっていう感じです。

この中で勉強になったポイントをいくつかメモりました。

対象会社へのアプローチ方法

特に衝撃的だったのが

・今まで買おうと思って買えなかった会社はない
・毎年、年初に買おうと思った会社のCEOに手紙を書く

という件です。

なんと、欲しい会社のCEOにいきなり手紙を送っているとは・・・

そりゃ、ブラックメールっていうか

相手はびっくりするでしょうね。

しかし、永守氏はこう続けます。

手紙を送ったCEOは
当初は今は売る気はありません
とこうくる

が、

そのうちキツくなると
買いませんか?
といってくるという。

大体、投資銀行が持ち込みで
買いませんか?
といってくるものなんか
リストに入ってなかったら
買うわけない

というわけです。

そりゃ、買いたい会社に手紙書いていたら
そうなりますよね。

投資銀行相手にも
普通と違うことをやっています。

投資銀行手数料の決め方

通常、投資銀行の手数料は
買収価格が高くなるにつれて
手数料も上がる計算式になっています。

ですが、

日本電産の場合は
買収価格が小さくなるにつれて
手数料が上がる計算式にしている。

とのことでした。

そんなの初めて聴きました。

やっぱり大事なのはPMI

PMIがM&Aで一番大事だといっています。

PMIの過程でバリューアップが生まれるわけで

ここで価値を出すわけですから
一番大事なのは当たり前です。

どのようにやるかというと
・経営陣はかえない(後でダメだと思ったら、すぐにかえる)
・現場を見てサポートにどんな奴が必要かを探る
・サポートを送る
・意識改革を行う
・買う前に考えた対象会社に足りないピースを埋める
といったところです。

最後にいっているのが
トップによるハンズオンとマイクロマネジメントで
やってくんやー
メイクモアマネーやー
とでかい声でいっています。

非常に面白いので
ぜひ見てください。

ゲンタ