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ロッテ創業者重光武雄氏に学ぶ② -信用のレバレッジ力

こんにちはゲンタです。

こないだに引き続きロッテ創業者重光武雄氏から学んだことを

アウトプットします。

 

今日は信用の力です。

重光氏がビジネスを行う上で最も重視していたのが

この信用の力です。

 

なんというか当たり前すぎて

つまらないかもしれません。

 

が、

何事もそのような当たり前のことの徹底が

できているかできていないか?

で結果の違いが生まれるものです。

重光氏が20代前半に駆け出し質屋バイトから工場経営者へのステップアップがなぜできたのか?

重光氏は韓国の名門だが超絶に貧乏な家で生まれて

15−17才頃に家出をするようにして

日本へ渡ったとされています。

 

当時の韓国(1940年頃)にいても

未来がよくなるとは思えなかったからのようです。

年寄りたちが頑固で若者が何か新しい提案をしても

そんな馬鹿なことをするなと

自分たちの影響力がなくなるのを恐れて

何事も否定してかかったそうです。

 

当時は韓国よりも先を行っていた日本に行って

勉強をしたいという気持ちが高まったようです。

 

そして日本になんとかして渡り

牛乳配達、鉄板運び、トラックの荷下ろしなどなどの

様々なアルバイトを行った。

バイトをしながら早稲田の応用化学科で学んでいた。

そんな中で質屋でもアルバイトをしていた。

この質屋のアルバイトでも

重光氏は常に人の期待に答えるように

誠実に真面目に働き、

人の信用を得られていた。

 

そうしてこの店のオーナーの花光氏から

信用されていて色々と質屋の仕事を任せられるようになっていった。

 

そしてある時、このオーナーの花光氏は

現在の価値で数億円レベルの工場を設立し

ひまし油を原料に冷却用油の生産を開始した。

 

この冷却用油の生産工場の経営を

重光にやってみないかと誘った。

オーナーには息子もいたが

息子よりも重光氏を信用して

経営を任せてくれたわけである。

 

この理由について

やはり質屋で誠実に真面目に働いたから

と考えている。

 

そしてこの工場は残念ながら、

太平洋戦争の空襲ですぐに燃えてしまうので

失敗に終わってしまう。

 

そして花光氏は田舎に引っ込んでしまう。

が、重光はこの花光氏への恩を忘れず、

のちにひまし油の残りで作った

石鹸や化粧品などを闇市で売って稼いだ金で

花光氏へ恩返しをしたという。

 

信用を信用で返した感じですね。

 

このように信用をテコにして

彼はステップアップして行ったわけです。

信用とは何か?

そもそも信用ってなんなのか?

 

当たり前のようですが

信用を受けることって大変なことです。

 

信用があるから

信じてお金を預けてくれる

 

信用があるから

昇進させる

 

信用してるから

仕事を任せられる

 

この信用はどこから作られるのでしょうか?

 

それはやはり実績です。

実績を見せて

こういうことができるのだと思えるから

もっとそれ以上のこともできるだろうをいう予測を

立ててもらえるわけです。

この予測できるところが信用です。

 

つまり、信用はテコになるわけです

レバレッジがきくわけですね。

 

重光氏がガム事業をロッテで行い成功していきましたが、

これもある意味で信用をテコに成功したと言えます。

彼は品質を非常に重視して

当時、手に入れるのが非常に難しかった

天然チクルを原料に使ったガムで

品質をあげて市場トップを取りました。

これも品質をよくして(誠実に)、

お客さんからの信頼を獲得したと言えます。

その結果、信用をテコにして結果を得たわけです。

我々経理マンのキャリアも信用のレバレッジの力で高速でステップアップしていける

今日の結論ですが

このように重光氏がやったように

我々経理マンも信用のレバレッジ力を使って

高速でキャリアをステップアップしていきましょう。

 

そのためにはつまらない仕事でも誠実に(期待された以上に)対応する

そうすると上の人が良い上司であれば、

みています。

 

ああ、こいつは見込みあるなとなるわけです。

僕ならそうします。

 

同じ作業仕事をさせても

だるそうに間違った内容で返ってきたら

それ以上の仕事をさせたくないわけです。

 

一方でキレがよくできたら

ああ、こいつ見込みあるわとなり、

もっと難しい仕事をさせます。

 

そしてすぐにどうやったら早く昇進させられるか

を考えます。

 

僕は本当にそうやっています。

ですし、僕自身今までそうやってきて

結果が出ているという実感があります。

 

ということで以上です。

 

ゲンタ