キャリア戦略

経理キャリアのおすすめ転職エージェントまとめ

こんにちはゲンタです。

僕はこれまで求職者として
採用サイドとして
転職エージェントに
たくさん会ってきました。

今日はこれらの実体験をベースに
転職エージェントを紹介していきます。

なぜたくさんの転職エージェントに会ってきたのか?

僕は大学卒業後、無職プータロー状態でしたが
何とか零細企業へ就職した後
必死に転職活動をして一部上場企業に入りました。

今では海外CFOになれています。

這い上がるために
転職エージェントに会いまくって
大量の案件をもらって
面接をたくさんこなす必要があった
というわけです。

やっぱりプータローからの
ハードルは高かったです。

というか
本当にただの肉体労働のバイトしかやったことなかったので
昔はエクセルもできなかったです。

最初は、超零細企業からスタートしました。
そして中小上場企業に入って経理スキルを身につけて
さらに資格で武装して満をじして一部上場企業に行くぞ〜と
面接を受けて行っていたのですが、、、

その後に受けた一部上場企業の面接は
ぶっちゃけ落ちまくりました。

「俺は一部上場企業には入れないのかな?」

日比谷公園で転職試験前に
面接を受けに来たことさえ
後悔したこともありました。

 

 

 

 

 

 

それでもめげずに
エージェントと会って励まされつつ
新しい案件を湯水のようにもらい
面接を受け続けました。

そのうち面接も
全く緊張しなくなりました。

そうしているうち
給与水準の高い大手一部上場企業か
合格をもらうことができました。

もう一つエージェントに会いまくった理由は
エージェント面談自体
採用面接の訓練になる
からです。

エージェントに会うと必ず
これまでの経歴
キャリアの方向性
志望動機
などを細かく聞かれます。

それをやっていると
いつの間にか面接の練習に
なってしまうんですね。

さらに応募案件も
もらえるわけですから
一石二鳥です。

 

 

 

 

逆に経理スタッフの採用面接を
する立場になった時には
採用担当者として
転職エージェントにあって
付き合ってきました。

採用活動をやりまくっている中で
採用担当が何を考えているのか
エージェントが何を考えて
求職者と接しているのか
はっきりとわかるようになりました。

僕は
採用側の視点
応募者側の視点
の両方経験がある

という意味で
意外と希少性があることを
言えると思ってます。

僕が詳しいのは
経理職の転職エージェントについてだけです。

それ以外は詳しくありません。

ちなみに
他の経理系のサイトで紹介しているのは
限られた大手のエージェントばかりを説明しています。

ですがこのブログでは中小とかも含めて
僕が実際に使って良かった
経理に強いエージェントだけを
使い方も含めて
説明させてもらいます。

逆に言うと
大手でも良くないところはありますので
ガチでおススメのところしか説明しません。

オススメじゃないエージェントについては
あえて書いていません。

最後まで読んでくれたらなと思います。

次に僕が転職エージェントとどう付き合ってきたのか
僕の実経験を話します。

転職エージェントに会って僕の人生は本当に変わった

僕の人生は
転職エージェントに会わなかったら
本当にヤバかったです。

最初に就職したのは
従業員10人程度の超零細企業
でした。

年収なんて300万円ですよ。。。

 

 

 

超零細企業で
薄給で苦しみながら
経理やら総務をやってました。

ありとあらゆる
雑用から重要仕事まで
僕に回ってきましたよ。

パソコンのセットアップから
引っ越し業務
請求書発行
売掛金回収で客先周り
消耗品発注
銀行借入交渉、、、、
まあ色々とやらされました。

でも、給料は300万円。


僕の大学時代の友達は
皆大手にいって
ボーナスは100万とか
もらってるのにですよ。

くそ、大した仕事やってない
 くせに給料はいっぱいもらいやがって」
と負け犬ぶりをかましてました。

そんな中、知り合いの先輩が
「俺、転職エージェントに登録しているんだー」
「お前も登録した方がいいよ」
と言ってきました。

先輩の言う通り
素直に登録してみました。

すると次々と案件を
紹介してくれました。

「おお、こんな年収高い案件くるのか。
「おお、こんな会社行ける可能性あんの?俺

自分の将来の可能性に
一つの光を見つけることが
できました。

そうして紹介された
中小の上場企業の案件
受けみました。


なんと一発で合格できてしまいました。

年収は300万から
一気に150万
アップしました。

しかも今まで欲しかったスキルである
上場企業の経理スキルを
学べそうな業務内容でした。

「いやー、先輩。ありがとうございました。
めっちゃいい会社に転職できましたよ。」
と報告すると

先輩はもっとすごくて
僕の年収の2倍のオファーを
受けてました。。。。

僕も負けじと
その後にUSCPAや簿記1級などを
取得しました。

そして
一部上場企業に
転職をすることができました。

現在は海外でCFO
なることができています。

 

 

 

 

年収は1000万を余裕で超えています。
ぶっちゃけ、それどころじゃありません。

いやー、これ本当に
先輩に転職エージェント
教えてもらってなかったら
絶対にこんなことに
なってなかったです。

今だから言えますけど
やっぱり年収ってめちゃくちゃ大事です。

例えば
毎月手取りで18万円
しかもらえないと
生活で精一杯ですよね

結婚もしにくいですし
子供を作るのもどうしようかなと
思ってしまいます。

スキルアップするために
自己投資することもできません。

では
給料が手取りで毎月80万円が
入ってくるとどうなるか?

生活費で仮に30万円使うとしますよね?
そうすると50万円くらい毎月残るんですよ。

50万円あったら
10万でを自己投資して本を買いまくったり
セミナーに行きまくったりできます。

知識がバンバン頭に入っていきます。
その知識を使って仕事に使っていくと
ドンドン成果が上がっていきます。

そういう風にある意味複利効果があるのが
知識に投資することの醍醐味です。

 

 

 

 

 

もちろん、

子供の教育にお金の心配をせずにしっかりと使ったり、

旅行にも自由にいくことも出来ます。

 

奥さんにもプレゼントをして

あげることもできます。

 

こうして見てみても、

なんだかんだいって

給料が高くすることは大事です。

 

で、当然ですが、

年収を上げていくには、

高いポジションを獲得する

必要があります。

 

ちなみにポジションが上がると

おいしいのは給与だけじゃないです。

 

ポジションが上がると

それだけ上澄みの重要なスキル

身にきます。

 

こんな風に、

僕は30代の若輩者ですが、

CFOとして高い給料をもらいつつ、

さらにポジションがので、

上澄みのスキルがボンボン身について行ってます。

 

もちろんそれなりに大変ですが、

作業仕事をやるよりよっぽど面白いです。

 

このようなキャリアアップができた一番の要因は、

転職エージェントに会いまくったからです。

これはもう断言できます。

僕のキャリアをシンプルに図解すると

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大学既卒のプータローでバイト三昧

たくさんの転職エージェントに出会って、

可能性を見出す。

転職試験受けまくる

足りない経験を現職で補う

足りない資格を補う

転職成功

海外CFO

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

っていう図式です。

 

全ては

とある先輩との出会いから

転職エージェントを知って、

積極的にエージェントに

会いまくったから

です。

 

何度も何度も

転職エージェントから

紹介された案件を

常に手持ちにしながら

転職試験を受けまくったことが

直接的な一番大きい要因です。

 

僕は転職試験を受けまくりながら、

 

市場が何を求めているのか?

何を求めていないのか?

 

 

 

 

を肌感覚で知りながら、

 

スキルとキャリアを磨いてきました。

今後の経理キャリアの方向性

これからの時代の方向性については、

RPA、AI、働き方改革の背景にある

日本経済界が考えている裏のストーリーについて

みなさん、徐々にお感じだと思います。

 

トヨタの社長が

「終身雇用の維持は無理」

と言っているほどですよ。

 

自分のスキルや

自分のブランドで

生き抜いていく時代であり、

会社のブランドや看板、

会社内のネットワークだけで

いき抜ける時代ではありません。

 

これまでと同じように仕事をしていると、

これまでのような給料をもらうことはできないです。

 

逆に、

自分ブランド、自分だけのスキルを持った人は

もっとお金をもらえるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

そのような時代に

一つの会社に留まっているのは

ヤバいです。

 

ヤバいというのは何かっていうと、

自分の実力を測定することが

できない点が大きいです。

 

いざという時にビクビクしちゃうんですよね。

 

一回外に出たことがあると、

いざって時にもビクつきません。

 

 

 

 

 

社内だけで通用するスキル

社外でも通用するスキル

があります。

 

社外でも

通用する実力があると

自分で実感できれば、

少々、社内で怒られたり、

人間関係が崩れても怖くないですよね?

 

なぜなら、

嫌になったら、

すぐに別の会社で実力を発揮して

もっと稼いでやるぜ

と思えるからです。

 

そのような状態になれば、

毎朝ビクビクしたりする必要もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

だし、

社外で=社会で通用する実力って何だろう?

って考えながら、

勉強してステップアップしていく

という楽しみが出てきます。

 

転職エージェントは自分のレベルを測定するツールだ

 

自分の実力を測定する機能として、

転職エージェントを使うっていうのが

僕のオススメの使い方です。

 

体重計とかペースメーカーみたいなもんです。

 

 

 

 

 

 

実力が上がっていくと、

段々と転職エージェントから

紹介される案件レベルが上がっていきます。

 

僕も最初は中小しか

紹介してくれなかったけど、

段々と上場企業も

紹介してくれるようになりました。

 

で、

だんだんと英語が少々できると

外資企業のFP&Aやマネージャー案件も

紹介してれるようになりました。

 

今では

上場企業の経理部長、

CFO案件の紹介もきたり、

M&Aや投資ファンド案件も

きたりするようになりました。

 

 

 

 

 

そんな風に

自分の実力が

どんなもんかなということを

測定できます。

 

社外の目を入れて、

自分のスキルとキャリアを

定期的に整理してみてください。

 

レバレッジシンキングで

本田直之さんも言っていました。

 

「常に僕は3−4社と複数のエージェントと

 四半期に一回は情報交換をしていました」

 

これくらいの気持ちで

エージェントとあったら良いんですね。

 

なんせ、無料ですから。

 

無料でちゃんと模擬試験を受けて

自分の偏差値を確認しておこうぜ

ってことです。

 

人間は数値化して視覚化しないと

自分のレベルがわからなくなり、

行動しなくなります。

 

ということで、

ようやくですが、

経理に強い転職エージェントの

説明に入ります。

 

経理専門エージェントのジャスネットキャリア〜20代初心者から30代経験者までには、一番のオススメ

まずはジャスネットキャリアです。

 

ここは大手ではないのですが

会計・経理専門のエージェント

なのです。

 

実際にここで紹介してもらって、

僕は超零細企業からJASDAQ上場企業に

転職することができました。

 

このキャリアアップは

地味ですが

鬼でかかったです。

 

なぜなら、

小さいながらも

上場企業で一通りの経理経験を

経験出来ました。

 

その結果、

上場企業経理を一人で

全部やりきるスキルと

自信がついたからです。

 

まあ、めっちゃラッキーでした。

 

当時、渋谷のオフィスに行ったときに

小さいエージェントだから

どうかなあと思いました。

 

零細企業から上場企業にチャレンジしたいけど、

ちゃんと上場企業を紹介してくれるか心配でした。

 

 

 

 

 

他のエージェントからは

適当にあしらわれたりしたこともありました。

 

「IPO予定です!」

「上場企業と変わりませんよ!」

などと言って

 

実際は上場しそうもないような会社を

紹介してきて

上場企業を紹介してくれませんでした。

 

ですが、ジャスネットは

当時、凄く立場が弱かった僕に

真摯に色々と良い案件だけを紹介してくれました。

 

しかも、

今思い出しましたが、

JASDAQ上場企業の面接の時には

エージェントが付き添ってくれて

何と面接にまで入ってましたね。

 

あれは何だったんだろう・・・。

 

まあそんなアットホームな経理専門のエージェントさんです。

 

 

 

 

 

しかも、登録面接に行かれた方には、

無料で経理実務講座を提供してくれたりします。

 

これから本格的に経理実務を学んでいきたいという人は

是非、相談してみるとめっちゃお得ですね。

 

ここは元々会計士出身者が立ち上げた会社なので、

会計職の人の気持ちに寄り添ってキャリアの相談をしてくれます。

経理専門の転職エージェントです。

 

中小企業から大手企業まで抑えていて、

いわゆる総合型の大手エージェントとは

異なる細やかなサポートが受けられます。

 

ので、

20代の初心者から

30代経験者まで

経理キャリアの相談対応ができる

めちゃくちゃ良いエージェントです。

 

特に20代でこれからキャリアアップしたい人には

良いと思います。

 

実際、僕もここで

キャリアのジャンプアップが

できましたし。

 

それではどうぞ。

【ジャスネットキャリア】

管理系専門の大手企業狙いの方向け MSーJapan〜スペックが足りなくても優良企業を紹介してくれます

 

次はMS-Japanというエージェントです。

 

中堅上場企業などで一通り経験できたなー

大手企業に行きたいなー、

外資系とかもどうかなー

っていうような人向けには

MS-Japanですね。

 

管理系職種専門の大手エージェントなので、

流石にしっかりしています。

 

僕は零細企業を勢いで辞めてしまった時に

ふらふらしながら相談に行きました。

 

やべーなーと思いながら、

どうせ相手にされないだろうなぁと

思いつつ行きました。

 

そしたら、やたら優良案件ばかりを紹介されてビビりました。

 

イケメンの担当者(Sさん)が

「高収入で有名な某財閥系不動産企業とか某有名IT企業はどうですか???」

「ここに入ればこれからキャリア的にも良いですよぉ」

みたいに紹介してくれました。

 

僕は、

「いやいや、そんなところ入れないですよね?」

「というか年収も一気に100万とか200万とか上がったうじゃないですか?」

「そんな風に言われると思ってきてないんすけど・・・・」

と、辟易としてしまったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

スペックが少々足りなくても、

良い案件を紹介してくれる

エージェントですね。

 

かなりちなみにですが、

ここのエージェントの人は

イケメンとか美女が多かったです。。。

 

そういう人を選んでるんだろうなぁ。

 

最近ちょっと会いに行った時には、

CFO案件や超優良総合商社とかも

軒並み紹介してくれましたね。

 

ということで、こちらからどうぞ。

経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】

ど定番のリクルートエージェント〜他にない超ブランド企業案件が大量

最大手のリクルートエージェントです。
ここは一度会うと個人専用のページを作成してくれます。

personal desktopというのですが
ここにどんどんお勧めの求人を
アップしていってくれます。

流石最大手といいますか
ありとあらゆる大手企業の求人を取りそろえています。

他のところに求人票がなくても
超ブランド企業の求人をここで一括
して請け負っていたりします。

なので、登録はマストです。

既に登録している場合は
ちゃんとpersonal desktopを使ってみてください。

本当に超ブランド企業の求人が
バシバシ出てきまくりでビビります。

他のサイトには載ってないものでも。

ただ、正直親身に乗って相談に乗ってくれるというよりは
単純に大量のデータベースとしてイメージしてもらった方が良いです。

とにかく大量のデータ
他にはない優良企業案件がバシバシ出てきます。

特に大手国内企業で探している会社があるけど
他のエージェントに聞いても出てこない!

なんていう場合は
ここに聞いたら大抵の企業の案件が出てくるはずです。

僕の実感として、経理を募集していない企業はないです。

ということでこちらからどうぞ。

追伸:キャリア相談について

転職エージェントに会ったら、こちらからコメントをください。

 

 

 

 

 

僕にメールが届きますので、

確認が出来次第、キャリアについて

メールで相談に乗らせてもらいます。

追伸2:転職エージェントに会う時にはこれを実行してください

 

転職エージェント相手に、

自己PRと志望動機説明の練習を行う

最初にエージェントから、

これまでのキャリアと進みたいキャリアについて

教えてくださいと聞かれます。

 

そうしたら、

これまでのキャリア(今の仕事とか昔の仕事)について

説明しますよね。

 

これ、転職面接でも聞かれることです。

 

結果的に練習になるので、

やりまくっていると面接慣れして実際の面接で緊張しなくなります。

 

 

 

 

 

「良い企業があれば、すぐにでも転職したい」と言う

 

ぶっちゃけ、すぐに転職する気がなかったとしても、

やっぱり転職する気がない人に対して

エージェントは冷たいです。

 

なぜなら、彼らもビジネスでやっているので

成約しない人を熱くサポートすることはないです。

 

なので、スタンスとしては

「良い企業があれば、すぐにでも転職したい」

っていうことです。

 

こうしておけば、嘘じゃないですし、

下手な企業を紹介してこなくなるはずです。

 

 

 

 

 

転職エージェントが応募先企業に

出す推薦書を見せてもらう

これは大事ですし、みんなはやってないことです。

 

経理の採用面接官はレジュメではなく、

まずこっちを見ます。

 

これはマジでして、

僕も実際に採用面接をしていた時にはレジュメよりも

まずエージェントの推薦文書をチェックしていました。

 

ここに意外と適当に書かれていたりするんですよ。

 

彼らも忙しいんで、

そこそこで済ましてしまったりするんですね。

 

でも、この文書、採用プロセスで大事なところなので、

必ず見せてくださいといって見てください。

 

推薦文書の気合の入れ方が変わってきます。

そうすると、書類通過率が変わってきますよね。

 

ということで、以上です。

長々とお読みいただきありがとうございました。

 

相談のメールもお待ちしています。

ゲンタ

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

https://beyondthefinance.com/?p=440

ゲンタ