思考

【思考】経理マンこそプレゼン上手くなりやすい

こんにちはゲンタです。

今日は我々経理マンがプレゼンをうまくなるメリットと
プレゼンを上手になる方法について話してきます。

経理マンはプレゼンをやる機会も少なく
黙々と作業をする仕事が多いのが事実です。

そのため、我々経理マンはプレゼンを苦手とすることが多いです。

プレゼンが得意だー!という方はこのページを閉じていただいて結構です。

僕も昔そうでしたが

プレゼン苦手だよ。パワポもあまり使ったことないし。。

という方はぜひお読みください。

仕事が機械化されていく中でプレゼン技術は
今後のキャリアの生死を分ける重要スキルですので
是非とも身につけることをお勧めします。

会計のスキルなんかよりよっぽど早く身に付きますからね。
学んでおいた方が得です。

年収にめちゃくちゃ響きますから

ということでいきます。

経理マンって仕事中あまりプレゼンする機会がないから得意になる必要ないんじゃない?


というような声が聞こえてきそうです。

はい。
その通りです。

そもそも
経理マンってほとんど仕事中に
話すことがない人が多いです。

でも、
逆に、仕事中に話しまくっている人もいます。

CFOだったり
管理職で他部署と折衝している人
だったりです。

または
プロジェクトを推進している人だったり
決算発表でプレゼンしている人だったりです。

ほとんどのスタッフレベルの人は
ほとんど喋らずに
PCに向かって伝票を打ち込んだり
ERPからデータをダウンロードして
エクセルで分析資料を作ったり
だったりです。

経理でプレゼンが得意な人は昇進している!


この時点で何か気づきませんか?

そうです。

経理でプレゼンをする機会が多いのは
年収が高いCFOや管理職の人だったり
プロジェクトを回している人だったりと
昇進した人か昇進しやすそうな人ばかりだということです。

つまり経理でプレゼンが得意になると昇進する可能性が高いということです。

ぶっちゃけ
可能性が高いというよりも
間違いありません。

いくら会計スキルが高くても
寡黙でプレゼンが苦手な人よりも
プレゼンが得意な人の方が昇進しているのは
うちの会社でも事実です。

間違いありません。

なのでプレゼンは得意になっておいて損はありません。

でも、プレゼンってなんか嫌ですよね?
大人数の前で喋ったりするの緊張しますしね。

僕自身、あまりプレゼンが好きではありませんでした。

ですが、今ではかなりプレゼンが結構好きです。
全く緊張しませんし、パワポ作りも正直得意です。

どうやって経理マンの僕がプレゼンを克服したか?


単純な話でして
上手くなったからです。

正直、全く緊張しないですし
サラサラと喋れるようになりました。

どうやって、緊張しなくなったのか?
これまた、単純な話でして
プレゼンの前に何度も何度も一人で練習するからです。

予行練習するってわけです。

僕が本格的にこれをやったのは
役員がずらっと並ぶ席で
プレゼンをする機会を与えられた時です。

やべーーーーー

超緊張するわーーーー

なんでこんなペーペーが

役員がずらっと並ぶ会議で
プレゼンしなきゃなんないだーーー

勘弁してくれーーー

どうしよう

ってなりました。

ですが
結局、やらざるをえないわけで
覚悟を決めました。

と、と、とりあえず、練習しよう。

最初はシャワーを浴びながら
家でブツクサブツクサやってました。

すると、少しできそうな気がしてきました。

次に会社の空いている会議室でパワポを見ながら
本番さながらに声に出して練習をやりました。

そうすると
パワポの資料を修正したくなりました

なおしては、喋り、なおしては喋り
を一人で繰り返しました。

その結果、スラスラと喋れるようになりました。

さらにさらに
パワポの資料もブラッシュアップされて
見やすくわかりやすいものになりました。

そうなると、当然ですが
本番の役員がずらっと並んだ会議でも
平常心で緊張せずにプレゼンができたってわけです。

それ以来、
パワポ技術もプレゼン技術も向上しまくりまして
今ではぶっちゃけ超得意です。

プレゼンもパワポもプレゼンの予行練習をすれば上手になる

これ当たり前ですよね?

例えば
芸人さんがトークをするとき
当然ながらネタ仕込みから始まり
相方と何度も何度も練習します。

で、やっと本番を迎えて
無事に突っかかることなく
トークを完了できるわけです。

プレゼンも芸人のトークと同じなんです。

事前のネタ仕込み=パワポの準備
→喋りながら、ブラッシュアップ

トークの予行練習=パワポを見ながら一人プレゼン

とこんな感じで考えると
大事なプレゼンを事前に練習するのって当たり前なのです。

実際、他部署の

経理マンはプレゼンが上手くなりやすい

そろそろまとめますね。

まず経理マンはプレゼン嫌だなーと
思っている人が多いです。

これはプレゼンをやる機会が少ないからです。

ネタ仕込み、予行練習方式を取り入れて
プレゼン好きに変わるとするじゃないですか。

そうすると
ああ、あいつはプレゼン(しゃべり)いけるんだな
と思われます

喋りが行ける人って
管理職になりやすいんですよ。

なぜなら
人をまとめる時は
喋りがどうしても必要だからです。

で、ちょっとプレゼンがうまいだけで
そうゆう立場にしちゃうかって
判断が上の人は働くわけですね。

これ大事なポイントです。

マネジメントになる人は
会計の知識がめちゃくちゃある人よりも、

プレゼンが得意で
コミュ力がある人の方が
断然なりやすい。

これはまちがいないです。

僕がこれまで見てきた上に行く人っていうのは
知識がある奴よりも
喋りがうまいやつがなります。

よくごますりがうまいやつのが
上に行くとかって言いますけど
真実は喋りがうまいやつが
上にいくんです。

せっかく
一生懸命勉強して会計知識がめちゃくちゃあるのに
マネージャーにもなれないなんて勿体無いですよ。

ちょっと、プレゼンの練習して上手くなれば
すぐにマネージャーに行けたりするんですから
やらない手はなくないですか?

コミュ力があると見なされるには
プレゼンが得意だなと思わせることが
一番簡単です。

経理マンほどプレゼン市場がブルーオーシャンなので
経理マンほどプレゼンが上手くなりやすいっていうわけです。

やり方はネタ仕込み→予行練習
→ネタのブラッシュアップ→予行練習

です。

ぜひ、試してみてください。

ゲンタ

こんにちはゲンタといいます。

自己紹介をします。

<昔>
・元ニート兼プータロー
・零細企業経理部で伝票を起票したり請求書を発行したりと作業仕事
・年収は300万円で、超いけてない経理マン

↓その後、改善施策を実施

<今>
・海外CFO
・従業員数千人企業の管理部門、M&A、FP&Aを統括
・年収は数千万

大きく変わることができました。
変わるポイントは作業型から思考型に仕事を変えていったことでした。

ブログのコンセプトは、 Beyond the Financeと言います。

なんだそりゃって感じですよね?

”作業地獄型の経理から脱出して、思考型経理になろう”
というのがその意味です。

思考型経理って一体なんだろう?と思っていただけたら
下記のリンクから読み進めていってください。

皆さんの人生が変わるきっかけになるかもしれません。

よろしくお願いします。

このブログの目的~Beyond the Financeはじめに こんにちはゲンタです。 僕は大学時代にさぼってしまい大学卒業後も就職もせずにぷらぷらとニートになりました。 その後、...

ゲンタ