経理キャリアを希少性と価格の関係性から考える

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こんにちはゲンタです。

 

経理キャリアを

希少性と価格の関係性から考える

というテーマで話していきます。

 

希少性が高いものは

価格が高い

とゆう原理原則があります。

 

希少性が高いものとは、

「数が少なくて」

「欲しい人が多い」

ということです。

 

例えば、

ダイヤモンドは欲しい人が多いけど

供給できる量がすくない。

(実際は少なくコントロールしてるんですが)

 

だから、希少性が高く値段が高いわけです。

 

石油は供給がすくなくなると、(量が少なくなると)

欲しい人は変わらず多いので、(欲しい人はいっぱいいる)

値段が高くなります。

 

身近なところで野菜なんかもそうですね。

 

不作だと(量が少なくなると)、

欲しい人は変わらず多いので、

スーパーでキャベツが値上がりしたりします。

 

ひるがえって、経理人材も同じです。

 

希少性の高い武器を持ち、

希少性の高いアウトプットを約束できる人材は

値段(年収)が高くなります。

 

つまり、

欲しい人がいっぱいいるのに、

供給が少ない武器を持ってる人は、

年収が高くなります。

 

なので当たり前ですが、

我々は経理キャリアで希少性の高い武器を持っているのか?

希少性の高い武器で希少性の高いアウトプットをだせるか?

が問われてきます。

 

コモディティな武器やアウトプットは安いし飽きられてるんですね。

 

たとえば、

連結決算スキルはちょっと前だと

かなりハイレベルなスキルでした。

 

希少性も高かった。

 

いまは連結スキルなんかは希少性が低くなり

コモディティ化してます。

 

ifrs ができてようやくそこそこ希少性があるといえるレベルです。

 

ifrs 連結になった途端年収上がります。

これはまだできる人が少なく希少性が高いからです。

仕事の難易度とかではなく少ないから高いわけです。

 

じゃあ、経理キャリアで

希少性が高い武器は

何でしょうか?

(量が少なくて、欲しい人がいっぱいいるスキル)

はい。

ビジネスを理解し現場の行動を変えさせ

価値を生み出すスキルです。

 

これができれば怖いもんなしです。

 

経営者はこれを求めてます。

 

ですが、できる人なんてほぼ皆無。

超ブルーオーシャンです。

実際、CFO forumでもそうゆう話になってます。

 

プレジデントにはこのような人材が希少性が高い人材として書かれています。

非常に参考になるので引用します。

・企業に収益をもたらす人材を採用できる仕組みを考え出し、その仕組みを運用できる人事担当者
・ヒット商品を生み出し、同時にロングセラー商品の価値を磨き上げて、さらに売上げを伸ばせるマーケティング担当者
・人を使わず商品やサービスをECで販売し、顧客のデータベースをつくりながら継続購入に結びつける新規チャネルをつくって運用できるシステム担当者
・会社の隠れた無駄を見つけ、そこで浮いた費用を投資に回して運用し、利益を生み出せる経理や財務の担当者
・新たな調達システムを考え出し、痛みを伴わずに経費を削減する仕組みを運用できる調達担当者
・広告や広報の効果を最大限発揮できる仕事ができ、有能な人材を入社希望者にできる広告・広報担当者
・社員のメンタルストレスを軽減し、働きやすい職場を実現することで、社会保険料の支払い額を軽減する総務担当者

 

こうしてみてみると当たり前なのですが、

日々の仕事のやり方を考えさせられませんか?

 

日々、与えられたルーティン業務ばかりをやっていても

希少性の高い人材にはなれません。

 

僕も昔よく超つまらないルーティン業務ばかりやってました。

 

海外送金をひたすら入力するとか、

ひたすら親子間取引を消去する業務とか、

ひたすら決算レポートを作るとか、

ひたすら固定資産登録をする仕事とか、

ひたすらマスター管理をする仕事とか

送金伝票のチェックだとか

やってました。

 

入力しすぎで手が痛くなったり、

マスター登録では現場の人と苦労してやりとりした挙句、電話越しに怒鳴られたりだとか。

固定資産登録も現場の人にフォローアップして、面倒くさがれたりだとか。

もうね、まじで面倒くさい!の一言でした。

 

そこでふと気づいたわけです。

 

いや、これ仕組み作った奴にやらされてるだけで、

仕組みをいじる仕事に回ればこの作業やらなくていいんじゃないの?

 

そこから、僕は仕組みを作る側に回るべく、

自分の頭で考えてこうやったら業務の効率よくなるんじゃないの?などを考えて、

提案しまくって実行していきました。

 

そういうことをやっていると本当に利益をあげたり、

価値をあげる仕事に集中できるようになりました。

 

その結果すぐにマネージャーになり、

今はCFOになるまでになりました。

 

こういうように考えられることに希少性があったんだなぁというのが実感です。

 

いや、偉そうな仕事やってるだけじゃん!

って思われるかもしれませんが、

こういう仕事が本当の仕事なわけです。

 

だって、別に送金なんかバイトにやらせて

高いコストの正社員を2人減らせたりもするわけです。

 

そういう発想をできる人を経営者は求めています。

実際、今の流れは本当にそういう流れです。

 

じゃあ、経理で希少性の高い武器を身につけるにはどうすればいいのか?

 

それは、

IFRSを勉強する、

国際税務を勉強する、

英語を勉強する

これも事実でもあるのですがいずれ廃れます。

(例えば、今や英語ができても希少性高くないです。アラブ語とかに行かないとダメですね)

 

われわれは、希少性が高く廃れない武器を身につけるべきです。

 

それが、

❶仕組みを作れるスキル

❷企業価値をあげるスキル

です。

 

❶は❷に内包されるとも言えますが、わかりやすくするため分けました。

 

そして、仕組みを作るスキルはハードルが低いです。

結構、現場にゴロゴロネタが落ちています。

ですが、みんな変えないんですね。

 

業務も仕組みの一つなので、業務を変えることを自分の頭で考えてみてください。

自分の頭で考えられるようになると、

思考力が上がって散歩をしていても発見があって毎日面白くなります。

 

下記の記事も参考にしてみてください。

【管理会計の具体例まとめ】経理から業績に貢献する具体的な方法について、実務で使う方法を考えてみた

 

ステップ2.最強コアスキルとして管理会計(FP&A)の知識を獲得する

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僕は大学卒業してからも プラプラとニートをしてました。

その後、零細企業になんとか潜り込みました。

そのあとは、簿記1級やUSCPAを取得したりつつ、

転職活動をやりまくりました。

その結果、一部上場企業に入社することができました。

決算などの作業仕事はほぼやらず、

プロジェクトを回したり、海外出張にいきまくるなどしました。

今では海外でCFOをやっています。

年収も1000万を超えました。

今後はファイナンススキルとプロジェクトマネジメントスキルを武器にして、

上場企業のCFOになってクリエイティブな仕事やろうと日々色々と学び、行動しています。

このブログのコンセプトは、 “Beyond The Finance” といいます。

なんだそりゃってかんじですよね。

もうちょっと詳しくみてやろうかなと思う方はこちらから読んでください。

 

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プロフィール

はじめまして、
ゲンタという名前で ブログをかいてます。

僕は大学卒業してからも プラプラとニートをかましてました。 いやー、ぶっちゃけバイト三昧でした。

ですが、バイトって稼ぐ効率悪くない?いちいち探すの面倒じゃね?と思い始め、 なんか楽そうだなーっという安易な理由で 経理を仕事にしました。

最初は超零細企業の経理職に なんとか潜り込みました。

その後、簿記1級を取得したり、 USCPAを取得したり、TOEICで900点を超えたりして、転職活動をしまくりました。

一部上場企業に転職して 最初は決算やら作業仕事をやっていましたが、すぐに作業系の仕事に飽き飽きしました。 その後は、複数のプロジェクトを回したり、 海外出張にいきまくるなどしていました。 で、現在は海外駐在してCFOをやっています。

年収も1000万を余裕で超えました。

今後は仕組み化スキルと マーケティングをベースにした管理会計スキルの2つを武器にして、上場企業のCFOになろうと日々色々と学び、行動しています。

このブログのコンセプトは、 "Beyond The Finance" といいます。

なんだそりゃってかんじですよね。

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